髪は濡れている時のにダメージしやすい!
力任せにくしでとかさず、手ぐしで優しくほぐしてあげる。
ドライヤーは出来るだけ風量が強いものを選ぶと良い!
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こちらの続き
前回はドライヤーをする前に気をつけてほしい事をお伝えしました。
今回はドライヤーをする時にお伝えします!
ドライヤーをかける順番とは?
ドライヤーをする時に何も考えずにかけてしまうと
表面だけがダメージしてしまうので順番を意識するようにしてください。
何故表面がダメージしてしまうのか?
髪の表面というのは
一番刺激を受ける場所です。
紫外線が当たり
エアコンの風が直接当たります。
ダメージが一番蓄積しやすい場所なんです。
そんなダメージが蓄積している表面を先に乾かしてしまったら
他の濡れている所を乾かしている時にも
表面に風が当たり
オーバードライ状態になってしまう!
つまり内側の髪を先に乾かしてあげる事が大事です。
えり足、耳裏、もみ上げの部分から意識して乾かしましょう!
その後中間⇨表面⇨毛先の順番で乾かしてください。
ドライヤーをかける時の注意点
髪を乾かす時にドライヤーを近づけすぎないように気をつけましょう。
髪の毛は濡れている時は、60度以上でタンパク質変性を起こします。
乾いている時は、150度くらいです。
ドライヤーをフリフリしてあげたり
一箇所に当て続けないようにしましょう。
その他にもポイントとしては
*根元から毛先に向って風を当てる!
*濡れてる間はブラシやコームを使わないで、手ぐしで!
*強く引っ張ったり、もつれさせないように!
そして
*えり足、耳裏、もみ上げなど内側から乾かす!
*同じ場所に当てすぎない!
*ドライヤーを近づけ過ぎない!
これらを意識してドライヤーをするようにしていきましょう!
真実をありのままにお伝えする。
正直な美容師として、どうしたら髪の悩みが少なくなるのか。
日々試行錯誤と学んでいきます。
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