世の中コロナ、コロナで外出を自粛されている方もいると思います。
美容院に行けない方も多いと思います。
しかし、髪の状態は変わっていきますよね。
今回は家でも簡単にヘアケア出来る方法をお伝えします。
目次
お家で出来るヘアケアとは?
美容院でトリートメントしないと髪が綺麗にならないと思っていませんか?
確かに美容院でトリートメントするとツヤツヤ、サラサラになりますが、普段のお手入れが凄く重要です。
むしろトリートメントはダメージを修復出来ないので髪のケアは日常生活でいかにダメージさせないかというところにあります。
そう考えると家で出来る事はたくさんありますので、一つでも多く覚えてもらえると嬉しいです。
お家で出来るヘアケア その1 基本、髪は丁寧に扱う!
まず基本的な事をお伝えしていきます。
髪は、丁寧に扱ってください。
無理に引っ張ったり、雑に扱わない事が基本になってきます。
特に髪が濡れている時は要注意です。
髪の毛は、濡れている時が一番ダメージしやすいです。
髪を洗って後は特に気をつけてください。
お家で出来るヘアケア その2 柔らかいブラシでブラッシング!
髪が引っかかる!や絡まってしまった!という時は、固いクシでやるよりも柔らかいブラシを使うと髪に優しいです。
具体的にどういった物かというと
こういうのです。
矢印の部分が柔らかく抵抗が少ないので髪に負担が少なくなります。
ブラッシングをする時に、1つ重要なポイントがあります。
根元からブラッシングするのではなく、毛先からブラッシングしてください。
どういう事かというと
この順番にブラッシングをしてください。
いきなり根元からブラシを通してしまうとより絡まりが強くなってしまうので
毛先から少しずつ絡まりをとっていきましょう。
他にもブラシを使う事で
・キューティクルが整ってツヤが出る。
・ホコリや汚れが落ちる。
・血行促進がされる。
といった効果もあるので髪を綺麗にする要素がたくさんあります。
お家で出来るヘアケア その3 シャンプー、トリートメントの正しい方法
シャンプーは髪のダメージに関わってくる重要な工程になります。
大事なポイントは
・髪をこするのではなく、頭皮をマッサージするように洗う。
・シャンプーはしっかり泡立てる事。
・髪には泡を伸ばすだけ。
この3つが大事になってきます。
髪をこすってしまうとキューティクルがボロボロになりダメージの原因になりますので絶対にこすらないでください。
汚れは泡で浮かび上がるので泡立っていないと汚れが落ちきらないので、シャンプーはしっかり泡だててください。
そして髪をこするとダメージしてしまうので、泡を伸ばして汚れを取っていきましょう。
その後は良く流してください!
その後はトリートメントです。
トリートメントは内部補修系のトリートメントが良いです。
中間から毛先を中心に均等につけていきます。手ぐしで髪を整えながらつけていく事。
コームなどを使って丁寧に整えてあげるとなお良いです。
3〜5分程おいて流します。
お家で出来るヘアケア その4 ドライヤーの方法
ドライヤーをする前に、タオルドライで気をつけてほしい事があります。
髪をこするのではなく、握るようにしてしっかりと水分をとる事!
しっかりと水分を取ったら次に髪を整えます。
ブラッシングでお伝えした時のように毛先から丁寧にコーミングもしくはブラッシングをしてください。
ドライヤーは熱くなく、風量が強い物を選んでください。
濡れた髪は、熱にも弱いのです。詳しくは↓↓をご覧ください。
知らないと損をする!髪のタンパク質の熱変性!
濡れている状態で熱い風を当てていると髪がどんどんダメージしていきます。
そうならないためにも風量が強く、熱くないドライヤーで乾かしていきましょう。
乾かす順番も大事になってきます。
何処からというと、乾きづらい所から乾かしていきます。
画像のように
前髪→えり足→耳裏→もみ上げ→後頭部(中間)→サイド→表面→毛先の順番に乾かしてあげます。
全体的に乾いたら、最後に冷風で上から風を当ててあげるとツヤが出て綺麗な状態になります。
この時ブラシを使ってあげるのも良いので試してみてください。
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