よくオーガニックカラーやノーダメージカラー
もしくはノーダメージパーマと言っている美容室が増えています。
果たして本当にダメージがしないのだろうか?
残念ながらダメージがしない事は今のところ開発されていません。
ダメージを軽減される物に関しては、アルカリやオキシの濃度を下げて
薬剤の反応をマイルドにしているだけなんです。
つまり髪の色を明るくしたり、白髪をしっかり染めようとしたらそれなりの
アルカリとオキシを高くしなくいと染まりません。
弱アルカリでオキシが低いと明るくならず、ダメージが少なくなります。
毛先に塗るように作られている物が主流になっています。
オーガニックカラーに関しても、日本のオーガニック基準はとても低く
少しでもオーガニック成分が入っていれば「オーガニック商品」と言えてしまいます。
ただオーガニックカラーに関しては
オーガニックだろうがケミカルカラーだろうが
ダメージはほとんど大差ありません。
つまり必ずダメージはします。
パーマも弱いからダメージしない
強いからダメージするとかは関係ありません。
薬剤が弱ければ放置時間が長くなり
結局同じくらいダメージしてしまいます。
ダメージレスやオーガニックなどに惑わされないように気をつけてください。
ダメージを軽減させるには
アルカリとオキシを除去し、強力な皮膜やコーティングをさせないすっぴん髪にしてあげる事です。
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